疲れた時にBotに癒してもらおう
前置き
作業中ちょっと息抜きしたいときってありますよね。そんなときは何故か戸田恵梨香さんを見たくなるのは私だけではないはず。
疲れているときはキーボードで文字入力するのも面倒なので楽に戸田恵梨香さんを見たいものです。
そんな時に便利なのがRingです。
届いた時にちょっと試して精度とかが全然ダメだったので使えねーとしばらく眠らせていたのですが、久々に触ったらやっぱ結構面白いかも?と個人的に感じたので、ちょっとしたデモを作ってみました。
ちなみに新型ももうすぐ出るみたいですね。300%精度が向上したということなので試しに予約してみました。さてどうなることやら。
仕組み
仕組みはいたって簡単です。
- 画像を検索するWebサーバーを立てる
- Ringでのモーションに上記のサーバーのURLをOpen URLで指定
- ジェスチャーを実行するとSlackの特定のチャネルに戸田恵梨香さん画像を投稿
たったこれだけ。
使い方
- SlackのTokenを取得します。取得方法ついては自分でググって下さい。
サーバー側はこちらに置きました。
- デプロイ方法等はREADMEを読んで下さい。Heroku Buttonを置いておいたのでそのままHeroku上へもデプロイできるようにしておきました。
- あとはRingのアプリからOpen URIでデプロイしたURLを指定すればOKです。 こちらのRingのページを見れば分かると思います。
- あとは指定したジェスチャーを行えばSlack上に画像が投稿されます。
所感
まあぶっちゃけ現行のRingは精度悪すぎワロタ状態なのでジェスチャーを認識させるのも一苦労で逆にストレスがたまります。これは新型に期待。あとつけ心地悪すぎ。デカすぎます。これを普段着けておくとか無いっすわ。
とは言え、簡単なジェスチャーでWeb APIと連携できるようになるのはやはり素敵。Hueとかと組み合わせれば電気の点灯、消灯もジェスチャーでできるし、IRKitとか使えばTVのオン、オフもできますよね。
自前スマートホームを作りたいと思っているので、簡単な操作を何で行うのが良いのか個人的に考えている中で、音声認識よりはジェスチャーによる操作の方が性にあっていると感じたのでRingで遊んでみました。
さいごに
いろいろ述べてきましたが、言いたかったことは次の2点です。
- ウエアラブルなジェスチャーコントロール端末に期待
- 戸田恵梨香かわいい