2020年買ってよかったもの
早いもので2020年ももう終わりですね。
今年のふりかえりとしてまとめておきます。
電動スタンディングデスク FlexiSpot E6
もともとそれなりにちゃんとしたデスクがあったので悩みましたがFlexiSpot E6を結局買いました。
天板も選べるE3にしようか迷ったのですが、組み立ての時間を節約したかったのである程度組み立てられているE6を選びました。
先日まで売っていたような気がしたのですがもう廃盤みたいですね。
やはり電動で昇降できるのは本当に便利です。高さのメモリ機能も便利です。おそらく手動昇降型だったら面倒くさくて上げたり下げたりしないでずっと座りっぱなしになっていたと思います。
なお、椅子はアーロンチェアを使っています。7年くらい使っていますがまだ全然問題無く使えているので椅子は早めにそれなりのものに投資することをお勧めします。
足踏みマット DM1
固い床の上に立ちっぱなしだと足に負担が掛かります、また冬だと床の冷たさが直撃し足が冷えます。 調べたところ皆さん下にマットを敷いているらしいことが分かったので買うことにしました。
買ったのはスタンディングデスクと同じメーカーであるFlexiSpotの「足踏みマット DM1」です。
足裏を刺激するための仕組みがあったのが購入の決め手です。
ガチな足裏の刺激を求める人には物足りないレベルのものですが、足踏みしたり、傾斜があるのでそこを使ってふくらはぎを伸ばしたりできます。ちょっとした刺激ですが割とリラックス効果があるので気に入ってます。
もちろんそれなりの厚さもあるので床の冷たさの直撃が防げます。クッション性も固すぎず柔らかすぎずでちょうどよいです。
モニター LG 35WN75C-B
モニターも増設しました。
元々、このPhillipsの32インチの4Kディスプレイをずっと使っていたのですが(2016年から使っている)、ウルトラワイドディスプレイのよい評判をだいぶ聞くようになったので買ってしまいました。
www.philips.co.jp
もっと大きいサイズを買おうかと悩みましたが、手持ちのディスプレイと共存させようと思いこの35インチを選択しました。もう少し欲張って49インチのウルトラワイドディスプレイにするとそれだけで机の幅いっぱいになりそうだったので。
端的に言って、ウルトラワイドディスプレイは最高ですね。視線の移動距離が少なくなるのがこんなに疲労削減に効果があるとは思ってもいませんでした。
解像度、ppiが元の4Kディスプレイよりは下がるものの慣れてしまえばどうということはありません。確かに、最初はちょっと文字がかすむなーと気になったのでこのあたりにシビアな人だと厳しいかもしれません。
またUSB-Cケーブル一本でMacbook Proに繋ぎ、ディスプレイ投影、充電ができるのがとても便利です。しかも90Wで充電できます。Macbook Proの16インチもこれで問題無く充電できます。
あと、思いのほかディスプレイ内蔵のスピーカーの音がよいのも嬉しいおまけでした。リフレッシュレート100HzというのもGoodです。
ちなみに両ディスプレイとも「エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム」で支えています。
エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム マットブラック 45-241-224
- 発売日: 2019/06/20
- メディア: Personal Computers
こんな感じのダブルディスプレイ構成となり快適です。
BenQ ScreenBar Plus
モニターに掛けて使うデスクライトです。
これは本当にお勧めです。いい感じに角度の調整もでき本当にディスプレイに光が反射しません。そのためディスプレイは見やすく手元は明るいという環境が作れます。
明るさはもちろんのこと色味も白色~暖色と調整できます。これで手元で本を読むのもだいぶ快適になりました。
なお、このPlusというモデルは手元で明るさを調整できるちょっとしたリモコンの様なものがついてくるので手を伸ばすとすぐに明るさの調整ができるので便利です。
SONYヘッドホン WH-1000XM4
正統進化という感じでとてもよいヘッドホンです。
実はあまりオーバーヘッド型は好きではないのですが、この機種は長時間付けていてもそこまで頭への締め付け等の負担が少なく気に入っています。ノイズキャンセル性能も申し分ないです。充電がUSB-Cというのもポイントが高いです。
が、実は仕事中はこのヘッドホンは使っていなくて、iPhoneについてくるApple純正のイヤホンを使っています。なんやかんやでマイク性能もよくリモートミーティングに最適だと思っています。充電の心配もないですし。
このSONYのヘッドホンはプライベートで、仕事中はAppleのイヤホンで、という使い分けをすることでオンオフを切り替えています。
あまり聞きませんがオンとオフでヘッドホンを使い分けるのはこのリモートワーク環境下では割とお勧めなのでぜひお試し下さい。
パナソニック 電気ひざかけ「くるけっと」
パナソニック 電気ひざかけ「くるけっと」 洗える 125×93cm DC-H5-T
- 発売日: 2020/09/01
- メディア: -
冬場のデスク周りで最高のパフォーマンスを発揮しています。座っているときはひざ掛けとして、スタンディング時は腰回りに巻いて使っています。
電源を入れるとすぐに暖かくなり、しかもかなり暖かいです。これを導入してから本当に暖房を付ける頻度が下がりました。
しかも丸洗いできるので衛生面も安心です。
THE NORTH FACE 室内用シューズ Compact Moc
防寒用品ばかり続きます。なぜなら冷え性だからです。足先は本当に信じられないくらい冷たくなります。
登山用の靴下も導入しているのですがそれでも冷えるので試しに買ってみたらこれが大正解でした。
元々この製品は、テントや山小屋用のルームシューズなので保温性に優れています。そのため履いてしばらくたつとぽかぽかしてきます。
足下はこのシューズ、足下より上は電気ひざかけでカバーすることでだいぶ冬でも快適になりました。
Oura Ring
リング型のヘルストラッカーデバイスです。
もともとFitbitを使っていたのですが手首がかぶれるようになってしまいました。そこでリング型のOura Ringに切り替えました。
Fitbitに比べると見られる項目が少ないので若干不満はありますが、睡眠計測の精度も高く満足しています。また、防水なのもポイント高いです。
バルミューダ 電気ケトル
バルミューダ 電気ケトル ザ・ポット ブラック BALMUDA The Pot K02A-BK
- 発売日: 2016/10/21
- メディア:
家でコーヒーを飲む回数が上がったので購入しました。 私は、コーヒーマシンは使わずハンドドリップで入れる派なので、細口のケトルを使ってガスでお湯を沸かしてコーヒーをいれていました。このケトルは銅製でそれなりのいい値段がするものだったので愛着をもって使っていましたが、家で仕事しているとうっかり火をつけたままちょっとSlackのメッセージを返すつもりがそのまま集中してしまい火を消し忘れるといったことが何度か起きたりもしました。
いい加減いちいち火を止めるのがめんどくさくなり、もういっそ電気ケトルを買えばよいという結論に至りました。スイッチ入れておけば勝手にお湯が沸いてくれるので万が一そのまま仕事に集中してしまっても問題無いですからね。
ということで細口でデザインのよいこれを買いました。温度調整機能などはありませんがただスイッチを入れるという非常にシンプルな構造なので便利です。
ちなみにドリッパーはこれを使っています。
【Amazon.co.jp 限定】HARIO (ハリオ) コーヒードリッパー V60セラミック クラシックブラック 1~4杯用 VDC-02AZ-CB
- 発売日: 2019/06/03
- メディア: ホーム&キッチン
デジタル 温湿度計
dretec(ドリテック) 温湿度計 デジタル 温度計 湿度計 大画面 コンパクト O-271WT(ホワイト)
- メディア: ホーム&キッチン
ただ、温度と湿度を表示するだけのデバイスです。
家で仕事をする以上、環境の管理はしっかりしたいなと思い導入しました。
NETATMO ウェザーステーションも使っているのですがいちいちアプリで見るのも面倒なのでぱっと見で分かるこちらの商品を見える位置に置くようにしました。
りんご酢
会社の同僚に勧められて買ったらおいしかったのでリピートしています。
炭酸水で割って1日1杯飲むようにしています。健康になったような気になります。
なお、健康飲料という意味だと養命酒もお勧めします。りんご酢と養命酒のおかげかどうかはしりませんが、この1年風邪をひいていません。家族全員がインフルエンザにかかる中も生き延びました。
まとめ
今年はほぼWFHだったこともありふりかえるとやはりデスク周り系へ投資が多い1年でした。
私は前職から週2でリモートで働くという生活をそれなりに長く続けていたので割とデスク周りの装備は整っていましたが、本当に毎日家で仕事するとなるとちょっとアップデートさせたくなったのでそこに投資した形です。
なおガジェット系は他にも、iPhone 12 Pro MaxやApple Watch Series 5などを買っていますが惰性で毎年買い換えているので特に大きな感動はなかったです。
来年も経済を回していきたいと思います。
お題「#買って良かった2020 」